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今日は子供のストレス障害に注意

産経ニュースより

2011.3.20 22:10

  子供のストレス障害に注意 「大人が安心させてあげて」


   東日本大震災から10日が経過し、被災地の避難所や

  病院では、発熱や嘔吐といった体調不良を訴える子供が増えて

  いるが、大震災による「急性ストレス障害」の可能性が高いと

  指摘する声もある。見えない心の傷を負った子供たちにどう

  接すればいいのか。

   「恐怖体験やショック、環境の変化から急性ストレス障害に

  なるのは当たり前だ。周囲の大人が『大丈夫だよ』と言って

  安心させてあげることが大切」

   こども心身医療研究所(大阪市)の冨田和巳所長はこう指摘する。

   冨田所長によると、急性ストレス障害では、頭痛や嘔吐、下痢、

  発熱といった風邪と似た症状が表れるため、

  「小児科を受診して風邪薬や解熱剤を処方されるケースもある」という。

   ゼロ歳児でも、母親や周囲の大人の不安定な精神状態を鋭敏に

  感じ取り、床に頭を打ち付けたり、髪の毛が抜けたりするなど、

  ストレス障害の症状が出ることもある。

   冨田所長は「親や先生などがしっかりした姿をみせることが予防、

  改善への一番いい方法」と訴え、一方で、今後の課題として

  「多くの震災孤児を誰がケアするのか」を挙げる。

   平成7年の阪神大震災で、ボランティアとして活動した

  「菅原クリニック」(京都市)の菅原圭悟院長は

  「校庭で笑顔で遊ぶ子供たちとか、子供は被災地でも元気だと

  いうのは幻想だ」と訴える。

   阪神大震災では大人や子供を問わず、

  心的外傷後ストレス障害(PTSD)の被災者が多く現れ、

  「PTSD元年」とも呼ばれた。

   PTSDは急性ストレス障害後に発展することがあり、

  ふとしたきっかけで恐怖体験がよみがえり、不安感に襲われたり、

  不眠、物忘れなどの症状が表れる。菅原院長は「児童は身体症状に

  不安が隠れてしまう。でも児童を診ることのできる精神科医が

  どれだけ現地にいるか」と危惧する。

   阪神大震災後は「心のケア」が叫ばれ、恐怖体験を聞き出す、

  吐き出すということが効果的だとされる。しかし、菅原院長は

  「PTSDの人は想起することを嫌うし、悪化する恐れがある」

  と指摘した上で、「子供に対しても見守りつつ、要望があれば

  支援してあげるのがいい」と提言している。



今の被災地の子供達もストレスでいっぱいでしょうね

大人のようにきちんと言葉で伝えられない子もいるでしょうから

しかし、周りの大人の方も被災で心が大変ですから

すごく子供達の環境は厳しいものでしょうね

一刻も早く心のケアも必要でしょうね

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